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油揚げができるまで

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収穫後も「生き物」と呼ばれる大豆と向き合い、四季の温度・湿度の変化に合わせ、
昔ながらの職人技を機械化したラインで、安全で安心な商品を
みなさまにお届けするために、揚げづくりのプロが丹精込めて造っています。

オーケー食品工業のマスコットキャラクターのミミちゃんです♪
私と一緒に、油揚げと味付け油揚げの作り方を見ていきましょう

油揚げができるまで
油揚げから味付け油揚げができるまで

油揚げができるまで 工程別詳細

大豆収穫

北米の広大な土地で春に作付けされた大豆は9月~10月頃に収穫されます。
オーケー食品工業では、契約栽培により油揚げづくりに最適な品質の大豆を厳選して使用しています。

一番大切な大豆選びには独自のこだわりがあるんです♪
大豆浸漬

厳選された大豆を、地下からくみ上げた良質な水に浸し、水分をたっぷり染み込ませます。
水分を含んだ大豆はもとの大きさの倍以上の大きさに膨らみます。

地下水を使っているのがおいしさのポイントなんです!
磨砕→蒸煮

大豆から豆腐に加工するために、良質な水をたくさん含んで膨らんだ大豆を細かくすりつぶし、加熱していきます。
職人技を機械化することでより早く、正確に作業を行っています。

大豆がすごい勢いで潰されていきます♪
絞り→豆乳→凝固

大豆を細かくすりつぶし、十分に加熱した後、豆乳とおからに分けます。
豆乳に一定の凝固剤を添加し、豆腐の生地となる素を作ります。

搾りたての豆乳はとてもおいしそうです♪
成型→豆腐生地カット

水分をしっかり脱水し、油揚げ用の固めの豆腐生地を作ります。
大きな板状の生地を作り、製品ごとのサイズにカットします。

油揚げ用の豆腐はとっても薄くて繊細な作業が必要なんです♪
フライ

カットした豆腐生地を油に投入しフライしていきます。
最初は低温で揚げて生地を伸ばし、最後に高温で揚げ、パリッと仕上げます。

フライにもきめ細かな調整が必要なんです!長年培われたプロの技です♪
油揚げの完成!

味付け油揚げができるまで 工程別詳細

カット→油抜き→整列

いなり寿司用の油揚げの場合は、お客様の要望に合わせた形にカット後、余分な油を取り除くため油抜きをします。

油抜きのひと手間!ここが美味しさのポイントの1つなんです♪
味付け(調味液充填→真空包装→加熱調理殺菌)→加熱

十分に油抜きがされた油揚げに、醤油、砂糖などの調味料を充填し、真空包装後に加熱します。

家庭でじっくり煮込んだ油揚げがお手本となっています♪
冷却→品質検査

加熱された油揚げは、そのまま箱詰めするのではなく、冷却します。
ここで一定の温度まで冷やすことにより油揚げに味が染み込み、ようやくおいしい味付け油揚げが出来上がります。

美味しい味付け油揚げができるまでには、沢山のこだわりが詰まっているんです♪
味付け油揚げの完成!

ミミちゃんから一言

実はもっともっと載せたい技術やノウハウがあったんですが工場長ストップがかかってしまい、掲載NGとなってしまいました・・・(泣)私たちが油揚げに込めた思いと情熱を少しでも知ってもらえたらうれしいです!これからも日本中・世界中の皆様に美味しいものを食べていただくために、伝統製法の良さを活かしながら製造を続けていきます。いっぱい食べてくださいね♪ 実はもっともっと載せたい技術やノウハウがあったんですが工場長ストップがかかってしまい、掲載NGとなってしまいました・・・(泣)私たちが油揚げに込めた思いと情熱を少しでも知ってもらえたらうれしいです!これからも日本中・世界中の皆様に美味しいものを食べていただくために、伝統製法の良さを活かしながら製造を続けていきます。いっぱい食べてくださいね♪

見て見てミミちゃん いなり寿司を学ぶ 地域によって異なるいなりをご紹介